トリキュラーで安全に避妊対策をしましょう。トリキュラーは日本人にあった低用量ピルとなっていますので、ピルを初めて使う人や服用習慣がない人でも比較的使いやすいです。トリキュラーについて説明していくので参考にしてみてください。

トリキュラーの胆汁性への影響と飲む間隔

リキュラーとは、卵胞ホルモンのEthinylestradiolと黄体ホルモンLevonorgestrelの働きにより、避妊効果を発揮する低用量の避妊ピルです。なお、トリキュラーは、卵胞ホルモンの Estrogenの配合量は21日間と一定ですが、黄体ホルモンProgesteroneの配合量は、6日から5日、さらに10日というふうに3段階に変わります。

このように、前半にProgesteroneを極力少なくすることで自然のホルモン分泌のパターンに似せることになるので、高い避妊効果をキープしたままで、一周期あたりのホルモンの総含有量を低減させることになります。ただし、服用する間隔を間違えてしまうと避妊効果の低下や、不正出血が起こることがあるので注意しなくてはなりません。

なお、トリキュラーの副作用は、他のホルモン剤と比較すると発症率は低めです。しかし、全くゼロというわけではなく、不正出血や乳房の張りや痛み、さらに悪心や嘔吐などの胃腸障害がみられる場合があります。また、まれに血栓性を引き起こしたり、悪化させるケースがあります。このような血栓症の発症は、年齢や喫煙と深く関係しており、40歳以上の婦人及び喫煙者は、トリキュラーを使用前に医師への相談が必要です。

さらに、ピル服用後の3年までは非服用者と比較すると胆嚢疾患の発症率は高くなっており、しかも漸増します。これは3年目以降は下降に転じ、7年目以降になると非服用者より低くなります。これは、ピルによるエストロゲンのEstrogenに関係していると考えられています。つまり、トリキュラー服用後一時的に胆汁性が発症するケースが増加するが、やがて収まるということになります。